日本産婦人科医会

母と子のメンタルヘスフォーラム

第2回(平成28年5月15日 10:00?17:30)



ご案内(Link)

場 所
ウェステインナゴヤキャッスルホテル(愛知県名古屋市西区樋の口町3番19号)
テーマ
メンタルヘルスケアの現状と将来への布石
大会会長
愛知県産婦人科医会会長 近藤 東臣
参加費
医師:5,000円、医師以外:無料
報告
「周産期メンタルヘルスケア推進に関するアンケート調査報告」
  日本産婦人科医会幹事長 栗林 靖
講演I
「母と子のメンタルヘルスのために助産師ができること、助産師がすべきこと」
  椙山女学院大学 看護学部教授 服部 律子
講演II
「妊産婦のうつ病・双極性障害を理解し対応する:産科医の方々との連携」
  名古屋大学医学部 精神科教授 尾崎 紀夫
ランチョンセミナー
演題I
「当院における産前産後のメンタルヘルスケア?母子ケアのための問診票を中心として?」
  星ヶ丘マタニティ病院 副院長(小児科) 井口 敏之

演題II
「地域で支える不安をかかえた母親への支援の実際?双胎の妊娠から産後」
  こじま母乳子育て相談室 助産師 小島 夕起子

講演III
「流産の心理社会因子とこころのケア」
  名古屋市立大学医学部 産婦人科教授 杉浦 真弓
講演IV
「忘れてはならない周産期の不安障害」
  ?妊娠期からの不安の病態とケアに理解を高めよう?
  三重大学医学部 保健管理センター教授 岡野 禎治
シンポジウム
メンタルヘルスケアの現状と将来への布石
  1. 母子メンタルヘルスケア、行政との連携?大分県ベリネイタルヒジット事業?
      大分県産婦人科医会理事
  2. 青森県における母子メンタルヘルスケア?妊婦連絡票とマザーサポート推進事業?
      青森県産婦人科医会理事
  3. 母子メンタルヘルスケア、精神科医療機関との連携
      三重県県産婦人科医会理事
  4. 当院における周産期母子心理支援の試み?他職種がチームとして母子を抱えること?
      愛知医科大学病院こころのケアセンター臨床心理士

第1回(平成27年7月5日 9:00?16:30)

 
ご案内(Link)
場 所
品川プリンスホテル(東京都港区高輪4-10-30)
テーマ
母と子のメンタルヘスフォーラム
基調講演
座長 :白須 和裕(日本産婦人科医会 副会長 )
「産科医療で行う母子のメンタルケアの重要性と実践」
特別講演
座長 :白須 和裕(日本産婦人科医会 副会長 )
「周産期における精神科リエゾンの取り組み~現状と課題」
  竹内 崇(東京医科歯科大学医学部附属病院 精神科 講師)
ランチョンセミナー
座長 :関沢 明彦 (日本産婦人科医会 常務理事 )
「症例をとおして考える妊産褥婦の援助~診療所に何ができか?~」
  相良 洋子(さがらレディスクリニッ院長 (東京都) )

「精神科外来における産後うつ病」
  太田 喜久子( 寺町クリニッ院長 (大分県) )
シンポジウム
テーマ「 母と子のメンタルヘスケア現状未来 」
  1. 「母子保健関係者が虐待予防のために出来ること 」 岩手県
      医師:小林 高(岩手県産婦人科医会 会長)
      保健師:奥寺三枝子(岩手県産婦人科医会妊産婦メンタルヘルス対策委員会委員)
      ((公財)いきいき岩手支援財団)
  2. 「妊娠中の メンタルヘスケアに関するもの」  東京都
      医師  水主川 純(前: 国立国際医療研究センター、現:聖マリアンナ 医科大学産婦人科学講師)
      保健師:藤巻 嘉須美(新宿区健康部牛込保センタサービス係長)
      行政:高島 義弥( 東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課母係長)
  3. 「「社会的ハイリスク妊娠におけるころの問題 」 大阪府
      医 師:光田 師:光田 信明 大阪府立母子保健総合医療センター 診療局長 (周産期 )
      看護師:和田 聡子 大阪府立母子保健総合医療センター母性外来師長
      行政:本郷 美由紀 大阪府健康医療部保室地域課母子グループ総括主査 (保健師)
  4. 「子ども虐待予防から産後うつ病対策へ」 福岡県
      医師:長野 英嗣(福岡県産婦人科医会常任理事)
      行政:岩本 治也(福岡県保健医療介護部健康増進課長)
      医師:石井 美栄(福岡市東区保健福祉センター所長)
一般講演
座長 :田中 政信 (日本産婦人科医会 常務理事 )
  1. 秋田県
    秋田県における 「妊娠中からの 子育て 支援事業」
      医師:平野 秀人 (秋田赤十字病院総合周産期母子医療センター長)
      助産師:新野 隆子(同 産科病棟看護師長・看護副部長)
  2. 茨城県
    「地域の保健センターと連携した妊産婦のメンタルヘルスケアの取り組み」
      医師:田中 奈美(つくばセントラル病院
    )   助産師:山田 千恵(同 助産師長)
  3. 千葉県
    「当院における精神疾患合併妊娠の検討」
      医師:真田 道夫(千葉大学医学部附属病院 婦人科周産期母性科)
      助産師:井上利佳(松戸市立病院 産婦人科病棟師長)
  4. 愛知県
    「母と子のメンタルヘルスケアに於ける「ナナメの関係」の効用」
      医師:近藤 東臣(愛知県産婦人科医会会長)
      医師:小栗 明子(明子ウェルネス・クリニック院長)
  5. 京都府
    「当院における児童虐待未然防止の取り組み」
      医師:江川 晴人(国立病院機構 京都医療センター産科・婦人科 産科医長)
      助産師:橋本 恵 (同 産科・婦人科病棟看護師長)
  6. 奈良県
    「地域におけるハイリスク妊婦(特定妊婦・要支援妊婦・見守りが必要な妊婦等)に対する対応の実際」
      医師:赤﨑 正佳(赤崎クリニック院長・奈良県産婦人科医会会長)
      行政: 遠藤多紀子(奈良県医療政策部保健予防課 参事)
      行政:河村 佳子(桜井市児童福祉課子ども支援係長)
  7. 岡山県
    「産科から切れ目のない虐待予防:岡山県での取り組み」
      医師:中塚 幹也(岡山県産婦人科医会理事・岡山大学大学院 保健学研究科 教授)
  8. 大分県
    「ハイリスク妊産婦のメンタルヘルスケアにおける要対協個別ケース会議の活用」
      医師:岩永 成晃 (大分県産婦人科医会常任理事)
      行政:寺山 真次(別府市役所福祉保健部児童家庭課 参事:要対協調整機関)
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