母体急変時の初期対応について
解説
私は8年前から「母体急変時の初期対応:京都プロトコール」を京都の産婦人科医、救急医と協同して作成し、そのプロトコールに基づいた実技コースを開催してきました。今では日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)のベーシックコースとして全国の周産期医療の関係者に受講して頂いています。コースを開催する中で、私も含めた産婦人科医、助産師が陥りやすいピットフォールや、苦手とする手技がいくつか見つかりました。そのなかのいくつかを紹介します。日常の診療の参考にしていただければ幸いです。
研修内容
- 1.ショック [2018.07.02]
- 2.ショックの鑑別
- 3.バイタルサイン
- 4.けいれん
講師紹介
- 橋井康二
- 橋井康二
- プロフィール
- 日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)幹事