4.被災地における助産師活動を行うための助産師の備え
・被災地における助産師活動を可能な限り円滑に行うためには,発災後に対応を考えるのではなく,事前に起こり得る事態を想定して対策を準備し,災害に備えることが必要である.妊産婦と子どもの命を守るために助産師の災害対応力の強化を目的とした「減災カレンダー助産師版」1)には,避難方法,安否確認,母子への対応など重要な 11 のトピックを示しているので参照されたい.
文献
- 一般社団法人日本助産師会災害対策委員会(2021).https://www.jyosan.jp/huge/gensai_210228 .pdf( アクセス日:2021 年 4 月 5 日)