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■市販のウイルス対策ソフトを利用する
「日常、気をつけておきたいこと」の項参照
■プロバイダーのメールウイスルチェックサービスを利用する。
加入しているプロバイダーにメールウイルスチェックサービスが用意されている場合は、それを利用しましょう。プロバイダーにより料金や内容は異なりますが、「送信」「受信」するメール(「受信」だけの場合もあります)について、メールに添付されたファイルが、ウイルスに感染していないかを自動的にチェックを行ってくれます。 ウイルスが検知された場合には駆除(削除)されます。
■知らない人からのメールや、メールの本文が空白であったり、文字化けしているなど、不審なメールはすぐ削除する。
添付ファイルのなかには、テキストファイル(拡張子.txt)や画像ファイル(拡張子.jpg)など、ウイルスに感染することのないファイルに見せかけてウイルスを送りつけてくる場合もあります。
メール件名も「Re: Your website 」「Re: Your music」などまぎらわしい件名で送信されてきたりします。見た目のタイトルや拡張子に惑わされないようにすることも必要です。
■知り合いからのメールでも、添付ファイルを開く前には必ずウイルスチェックをする。
勝手にメールを送信するタイプのウイルスが急増しています。知り合いから送信されきた添付ファイル付きのメールであっても、もしかすると送信者の知らない間にウイルスが送信しているという可能性もあります。怪しいメールは開かずに、先方に問い合わせるなど安全性の確認を行いましょう。
■添付ファイル付きのメールの送信は、できる限り避ける。
WordやExcelのファイルに寄生して広がるウイルスもあります。相手に対して不必要な負担を与えないためにもできるだけ添付ファイル付きのメールを送信することは避けるようにしましょう。できるだけメールの本文ですませられることは。メールの本文で伝えるようにします。
どうしても添付ファイル付きでメールを送信する場合には、まず自分で該当ファイルのウイルス検査を行うようにしましょう。
また添付ファイルを送る旨やその内容について、事前に先方に伝えるような配慮を心がけるようにしましょう。
■Windows Updateでセキュリティホール対策をする。
ウイルスはブラウザやOSの安全上の欠陥をついてきます。Webサイトを確認して、アップデートを行うようにしましょう。
Windows Updateについてはhttp://windowsupdate.microsoft.com/をクリックしてください。
■プレビュー機能を無効にする。
メールをプレビューしただけで、実行されてしまうウイルスもあります。「プレビュー」機能はオフにしておきましょう。
Outlookの 場合は「表示」メニューにあります。
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